大阪市生野区にて、在日コリアンの方向けにセミナー「在日コリアンこそ一石三鳥の遺言書を!」を開催いたしました。
在日コリアンにとって、遺言書(特に公正証書遺言)は「一石三鳥」以上の備えになります。
もし遺言書がない場合、相続手続きのために韓国戸籍の収集や翻訳が必要となり、多大な費用と時間がかかってしまいます。さらに、相続人全員による遺産分割協議も欠かせません。ここに認知症を患っている方や、普段は疎遠になっている相続人が加わるとなれば、手続きはより一層複雑化してしまいます。
しかし、生前に「公正証書遺言」を遺しておくことで、以下のような大きなメリットを得ることができます。
① 相続人間の協議が不要になる
② 韓国戸籍の収集が大幅に省略できる
③ 認知症の方や行方不明の相続人がいてもスムーズに対応できる
「万が一の事態」は、いつ起きるかわかりません。だからこそ、まずは確実な相続対策を固める。それが、その先にある安心した人生設計へと進むための第一歩となります。
今回のセミナーでも、ご参加いただいた方々から様々な質問が飛び交い、実例に基づいたお話を通じて、より深く理解を深めていただくことができました。